富士子の楽しい夫婦生活日記

今のところ旦那とは順調です

ビブリオバトルは入口です。

私の近況について書きましょう。ここ最近、2,3年ほど前からかと思うのですが、本に関する行事などに参加するようになりました。最初は、多分、まちの図書館であった、ビブリオバトルであったと思います。本の書評合戦ですね。学校などでも、よく行なわれていると聞きます。持ち時間5分で、おススメの本の紹介をして、一番、よみたいと思った人が多かった本が、チャンプ本となるのです。なかなかに難しくて、チャンプ本に選ばれたことは一度もありません。何とか、時間内に本の紹介をできるよう、四苦八苦するばかりです。
でも、そんなビブリオバトルだけではなくて、本に関する行事は、ここ最近、飛躍的に増えました。それも、まちの図書館ではなくて、私立というか、民間のスペースで、そういったことが実施されるようになったのです。まちライブラリーという名称の小さな施設が、あちこちに出来ました。本当に小さなスペースですが、本が置いてある所は図書館と一緒。会員になれば、貸し出しすることもできます。まちライブラリーというのは、一つの組織の名前ですが、そこには属さない、ブックカフェのようなお店というか、施設というか、そういった場所も増えて、本を読めるスペースは格段にひろがったと思います。
で、私が参加するのは、そういった場所、総称してマイクロ・ライブラリーって呼ぶそうですが、そこでの、本の紹介などを行なう、いえば読書会です。でも、従来の、一緒のテーマ本を皆で読むという読書会とは異なります。結構、知らない本とか知識が得られて、楽しいのですよ。